恋人にフラれるのは辛いものですが、ほとんどの人が時間をかけたり仕事や趣味に没頭したり、新しい恋をして乗り越えていくものです。しかし、中には別れた相手が忘れられないばかりに、フラれたあとも頻繁に連絡をしてきたり、目の前に姿を現して復縁を何度も迫る人も。それが悲惨なストーカー事件につながることもあります。今回は、ストーカー化しやすい人の特徴をご紹介します。
別の話をしていても、いつの間にか自分の話にすり替わっていて、そのうちに自分史を語りはじめたり、自分がどんなに苦労をしてここまで来たかを切々と説明しはじめたり。だんだんと相槌を打つのも面倒になってくるくらいこちらの気持ちお構いなしの自分大好きな男性は、別れを切り出すと「なんで俺が振られるのか意味不明!」な心理状態に陥りやすいといえます。こうした男性にありがちなのが、「悪いのはお前」となんでもかんでも人のせいにして、自分の責任を認めないタイプ。別れの理由も、「あなたのこんなところがイヤだから」と言っても聞く耳持たずで、ストーカー化する可能性大です。
付き合う前から高額なプレゼントをしてくれたり、高級レストランに連れて行ってくれたりと、至れり尽くせり。付き合い始めてからもあなたのことを蝶よ花よと扱って、金銭を惜しみなくあなたのために使ってくれる彼に、すっかり舞い上がってしまっていませんか?彼は、家事は手伝ってくれていますか?精神的にあなたを支えてくれていますか?なんでもやってあげるよ!といいながら、お金で解決しようとする男性に限って、別れを切り出すと「今まで貢いだお金を返せ!」と言いかねません。
「今日何時に帰る?」「何してきたの?」「電話に着信あったみたいだけど誰?」これくらいなら一般的に恋人に対して気になることでしょう。しかし、女子会や女友だちとの買い物、家族との時間についてまでさまざまに詮索され、ああしろ、こうしろと命令をしてきたり、自分の気に入らないことがあると不機嫌になったり…そんなふうに窮屈なほど束縛しまくる男性っていますよね。独占欲のあるこんな男性こそ、ねじ曲がった愛情で執拗に追い回すストーカーと化す可能性が。
これ全部彼に当てはまるかも…と思ったら、別れるときは要注意。逆に、こういう傾向の男性に交際を求められているなら、付き合うのは考えた方がいいかも、ですね。