野球ファンであれば、もうすでにご存知かもしれませんが、千葉ロッテマリーンズに所属していた清田育宏選手が再三のルール違反により、5月23日に契約解除になった事が発表されました。ことの経緯を知らない方は「契約解除なんて何したの?」と思われるでしょうから、時系列をまとめてご紹介していきます。
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一回目の不倫は2015年にパズドラのDMで不倫相手に謝罪をしていた事から、パズドラ不倫と呼ばれまして。この際はまだ社会が不倫に対してそこまで嫌悪感を持っておらず、社会的な制裁を特に受けることなく終了しています。
コロナウイルスの影響で部外者との会食が禁じられていたにも関わらず、札幌遠征中に知人女性と会食をしていました。
上記の9月の不倫が写真週刊誌にすっぱ抜かれて、報道をされました。
報道により、ロッテマリーンズとしての球団のルール違反を犯した点、チームに対して虚偽の報告をしたとして、無期限での謹慎処分が発表されました。
本人の反省の姿勢や行動を総合的にチームが鑑みて、無期限謹慎処分を解除しました。
無期限謹慎処分の解除後、初めての実戦(試合)復帰となる。しかしその試合後に30代女性と不倫デートをしていた。
5月12日の不倫デートをまたしてもFRIDAYに報じられる。
度重なるルール違反、規律違反に基づき、ロッテマリーンズより契約解除の通知を受ける。
これが清田選手が今回、契約解除となった時系列です。今年の1月に不倫発覚して、5月に無期限謹慎処分の解除がされた直後に既に不倫をしているとは、正直言って全く考えられない行動です。
これは自業自得しか言いようがありません。どれだけ言い訳の言葉を並べても、ファンや家族、球団の人すべてを裏切っているのです。更に大変厳しい事を言いますが、この相手の女性にも問題があります。清田選手が1月に報道された事が知りながら、相手がどういった状況でもあるかも理解せずに、こういった軽率な行動に出てします。清田選手もその程度なら、相手の女性もその程度だという事です。
国民の多くが我慢を強いられた生活をしている中でプロスポーツの開催はある意味では、そういった人々の明るい光となるべく開催されている側面もあります。そういったプロスポーツ全体の社会的価値や存在意義を軽んじた、この清田選手並びにその不倫相手の女性は厳しき断罪されても仕方がないでしょう。