DV、モラハラ…最近よく聞くようになった離婚原因ですが、これらの言葉ってどうしても男性側からするもの、というイメージがありませんか?そうした固定観念によって苦しんでいる男性は結構多いもの。今回は、男性だけじゃない、女性にもいるモラハラ妻の特徴をご紹介します。
家に帰ることで安らぎを感じるのが日常ある姿ですが、モラハラ妻のいる家庭に安らぎはありません。まったく原因に心当たりがないのに不当に無視をするのは、モラハラ妻の特徴です。無視をされて困っている姿を見て嘲笑するのです。
よくあるのが、旦那さんの収入に対して「低い」「もっと稼いでこい」とバカにするモラハラ妻。当の本人は旦那さんの稼ぎで食べていけているにもかかわらず、我が物顔で収入について文句を口にします。家事を手伝っているにもかかわらず文句を言ったり、難癖をつけたり、自分自身の中にくすぶる不満を旦那さんを貶めることで解消するかのようにぶつけてきます。
モラハラ妻は、親しい友人や自分の家族に旦那さんの悪口を言いふらします。それどころか、自分がモラハラの被害を受けている、夫が自分に対して優しくないなど、あることないこと吹き込むので、周りの人は旦那さんを悪者扱い。二次被害が広がります。
モラハラ妻は、一旦スイッチが入れば子どもがいようとお構いなし。子どもの前でも平気で旦那さんのことを責め立てます。子どもは、「あなたは無能だ」「常識がない」など、目の前で自分の父親が貶められているのを見て育ってしまいます。
モラハラ妻は自分が絶対だと思っていて、1人でも多くの味方をつけようと考えています。一番身近で夫婦のやり取りを見ている子どももその対象。日常的に目の前で父親が責められているのを見て、自分の父親は無能なんだと洗脳されてしまっている子どもは、母親と一緒になって父親の悪口を言うようになってしまいます。
ああ、うちの妻はこれに当てはまるかも、と思った世の中の旦那さま方。我慢しっぱなしはよくありません。奥さんには毅然とした態度で、自分のしている行為はモラハラであることを指摘して、関係改善、もしくはこの際、新しい人生のスタートを目指しましょう。