大前提に不倫や浮気はしない方がいいに決まっています。
もちろんそんな事は分かっています。
ただされた時に大きなダメージを受けるケースがいくつかあります。
今までに見てきた事例の中で、いくつか今回ご紹介していきます。
男性の方はパートナーを傷つけない様に、
女性の方は過度に傷つく事がない様に参考にして頂けたら幸いです。
人間は男性も女性も毎日、毎月、毎年年齢を重ねていきます。
それは自然の摂理であり、肌のツヤや弾力、筋力の低下なども当たり前です。
それを自分自身で分かっているからこそ、大事なパートナーが、
自分よりも年上の女性と不倫・浮気をするのは女性は大きく傷つきます。
例えば40歳のご主人がいて、奥様が35歳だったとします。
ご主人が20そこそこの若い子とお酒の勢い、職場の関係で過ちを犯してしまったとします。
この場合は奥様は「若い子とたまには遊びたいのも仕方がない」
「自分も歳を重ねているし…」と自分に言い訳をしてあげる事が出来るのです。
この言い訳が相手を許す口実にもなっているのです。
しかし、このケースのご主人のお相手が奥様よりも年上の40才だったとします。
よくあるケースで言うと、同窓会に出席して、数十年ぶりに再会。
昔の想いに火が付き、お互い求めてしまった。
この場合は奥様は「若い子と遊びたいのは仕方がない」という、
自分自身を肯定する言い訳が出来ません。
それにより、相手を許す理由や口実がなくなり、女性の悩みは深くなり、
大きく傷ついてしまうのです。
結婚・妊娠・出産は人生の大きな節目とも言えます。
そんな時にパートナーが自分以外の女性と遊んでいたり、一夜を共にしたり、
そういった裏切り行為は、通常以上に大きな傷を女性に残す事になります。
特に妊娠や出産は体調の変化や、長い時間かけて、
大事なパートナーとの子供を育て、産むという事をしているにも関わらず、
そのパートナーは自分以外の人に目を向けていた。
その事実は下手すると、婚姻生活がその後続いたとしても、
一生引きずってしまう可能性すらある大事です。
男性の方、特に結婚をしている方は、女性の妊娠・出産は命を賭してする事です。
そんな時はフラフラ遊んでいるのではなく、
大事なパートナーのそばに一緒にいてあげて下さい。
特別な事をする必要はないのです。
傍にいて、労をねぎらう言葉と思いやりの心があれば、
きっと二人はうまくいくでしょう。