クライアント様とは、最初にメールかお電話からご相談が始まります。
顔もわからず、どんな会社かもわからず、不安に思いながらお話されている姿をいつも想像しながら、ご質問に対してこちらも出来るだけ解りやすく、お気持ちを察しながら伺う様に努めています。
特に、今に至る経緯を伺うと、これまでの苦悩が痛い程わかります。
我慢してきたこと、自分にも落ち度や原因があったのではないかと改善努力も虚しかったこと、子供との環境を優先に自分を犠牲にしてきたこと、先の不安に押し潰されそうで決断できずに来てしまったこと、相手の言葉を信じては裏切られての繰り返しだったこと、見て見ぬふりで来てしまったこと…etc
『調査はしたいけど、後ろめたく感じてしまう。』
そんなクライアント様も少なからずいらっしゃいます。
調査も物事もタイミングがあり、悩みながら決断出来ずに時間が過ぎたとしても、いずれ考えが熟し、本当に必要な事であればまた必ずタイミングがやって来ると思います。
調査は決して後ろ向きな事でも、誰かを不幸にするものではありません。
相手を陥れる道具でもありません。
ですから、後ろめたいと思わないで下さい。
調査をきっかけに、相手に改めてもらう人、自分や子供の将来の為に前向きな話し合いをする人、気持ちの切り替えをする人、前向きな気持ちで一歩踏み出す多くのクライアント様を見てきました。
私達も身の引き締まる思いで、日々クライアント様の第一歩のお手伝いが出来ればと思っております。