2020年で記憶に新しい所だと、東出昌大さん、アンジャッシュの渡部さん、競泳の瀬戸大也選手や木下優樹菜さんがあげられるでしょう。不倫や浮気には炎上するタイプと炎上しないタイプがいるのです。上に挙げた4名は間違いなく炎上するタイプで、実際に大きな非難にさらされて、謹慎や引退などの厳しい立場に追い込まれています。
その大きな炎上を招いたり、非難にさらされるタイプというのはどういったものなのか、まとめてみました。
端的に言えば、「良き夫」や「良き母」のイメージがついている人は普段のイメージとの乖離の差が激しいために、一般の人が「裏切られた」「騙された」という気持ちになり、炎上を生み出してしまいます。
具体例を出して申し訳ないですが、そういったイメージがない有名人、お笑い芸人・千鳥の大吾さん、お笑い芸人・千原兄弟の千原せいじさんなどは過去に複数回にわたって不倫がスクープされていますが、特に炎上する事もなく、何事もなく芸能活動を続けています。大吾さんは元々大酒飲みで後輩をひきつれて、借金しながら飲み歩いていたという武勇伝を持つザ・昭和の芸人というイメージですし、千原せいじさんもアフリカの先住民族の人とすぐに仲良くなるなど類まれなコミュニケーション能力があるというイメージですから、良き夫というイメージよりも破天荒のイメージはついていますよね。だからこそ同じ不倫をしているにも関わらず、影響を受けないのです。
もちろん同じ不倫という行為であるにも関わらず、炎上する人・炎上しない人がいるのは理不尽な事ではあると思いますが、
その有名人や著名人の人のブランディングやイメージ戦略もあるので、一概には言えませんが、これが事実なのです。
この場合は奥様の杏さんは大物女優であり、お子様が3人いて家の事を分担しながら仕事を頑張っているという圧倒的な好感度があり、女性からも人気があります。
そういった人を裏切った事への反発と既に不倫関係を続けている期間が長かった事、そして自身もイクメンで育児に参加しているイメージがあった事から、大きな炎上に繋がってしまったと考えられます。
この人の場合は東出昌大さんと似ている部分があり、奥様はモデルでタレントの佐々木希さんで男女問わず好感度が高く人気がありました。
それにも関わらず、公共の場の多目的トイレで情事に及び、相手の女性に1万円を渡していたという事に女性層が嫌悪感を感じて、大きな炎上となってしまいました。
東京オリンピックを来年に控えている中というタイミングと、不倫後にすぐにお子様2人を迎えにいくという行動に特に女性から批判を浴びています。
また渡部さんと同様に本人からの公式な発表がない事も、炎上してしまっている原因でもあるかもしれません。
やはり良いイメージが先行していると、その逆に転じた時には大きな批判を浴びることになります。
もちろん社会的に大きく成功をした事で、慢心や驕りがあった事も否めないでしょうが、炎上する方には一定の法則があるのです。
ただアーネット調査事務所では今まで数千件の不倫調査や浮気調査をしてきた中で、不倫をして関係者がすべて幸せになる事はありえないのです。
そういった事もしっかりと理解して、ご自身の行動を律する必要がありますね。