コロナ禍で電車通勤から在宅ワーク、もしくは自動車通勤になったという人は多いかと思います。
自動車なら密にならず、自由にルートも選択することが出来ます。しかし、それは良い面だけではありません。行動が自由になることによって、不倫のリスクもかなり増えてしまいます。電車移動の場合は、停まる駅や大まかな通過するエリアが制限されてしまいますが、自動車通勤であれば仕事の帰りにでもサクッと不倫相手の家に寄る事が出来ます。
そこで今回は、カーナビを使ってパートナーが不倫していないかを調べる方法について解説いたします。
二人で行ってないおしゃれなお店、テーマパークなど
まず、第一に調べるべきなのは検索履歴です。スマホをチェックするときと同じで、カーナビの検索履歴にも多くの不倫の証拠が詰まっています。例えば、あなたとは行ったことのないオシャレなレストランやテーマパーク、警戒心のない人の場合はラブホテルの場所まで調べている可能性があります。
調べていたからといって、それが不倫の決定的な証拠として利用できるわけではありませんが、ほぼ黒の容疑者としてその後より一層強く見張る必要があると気がつけます。検索履歴が削除されていた場合はどうにもならないと思うかもしれませんが、それもまたおかしな話です。
なぜ検索履歴を消すのか、なにかパートナーに知られてはまずい場所にでも行ったのか、この時点で不倫を疑うのには十分な要素です。
そしてもう一つは走行履歴です。検索履歴とは違い、これは完全に言い逃れが不可能なものです。
ちょっと場所を調べてみたかったというのは通用せず、そこに行ってしまっているからです。最近ではGoogle Mapsなどの地図アプリもかなりカーナビの代用として使えるようになり、カーナビはあまり使わないという人も少なくありません。
しかし、Google Mapsで調べて目的地に行っても、カーナビ上の走行履歴は残るようになっています。なぜか頻繁に立ち寄る場所があるのであれば、その付近が不倫相手の家があるエリアかもしれません。もしこの機能がオフになっている場合は、オンに変更しておくと良いでしょう。
パートナーがもし気づかずにオフにしていたのであれば、その後の行動を監視することが出来ますし、後にまたオフにされていたのであれば何か後ろめたいことがあるのかもしれません。そして、オンにされていることに気がついても、ここでオフにすると更に疑われると考える少し賢いパートナーの場合も、「疑われている」という事実が抑止力になり行動を改めるきっかけになることがあります。
ここまで、検索履歴や走行履歴から、パートナーの不倫の証拠を掴む方法についてお話してきました。
しかしこれはあくまでもあなたの中での確信になるデータであり、離婚調停の場ではあまり有力な証拠にならない可能性があります。一人で行っただけかもしれないし、お店や施設の中には全く入っていないと反論されることもあります。
あくまでもカーナビから得た不倫の確信をきっかけに次のアクションにつなげて下さい。例でいうと探偵に依頼するなどです。不倫の疑いがかなり小さい時に探偵にわざわざ依頼するのは気が引けますよね。しかし何か確信を得た後は堂々と依頼が出来るかと思います。
最終的にキチンと不倫・不倫だと判断するのは正式な機関ですので、そこで有利に戦うには証拠集めもプロに頼るのがベストです。あなたは普段どおりに生活しているだけで、パートナーからも疑われずに証拠が集まるので、コスパもとても良いですよ。