不倫した際にどうしても、不倫をした人のみに注目が集まり、不倫に至った経緯などはあまりみられることはない場合もあると思います。しかし、なぜ妻が不倫をしてしまったのかを冷静に聞いてみると、夫にも原因がある場合があります。
そこで、今回は不倫された夫が実際にとっていた発言や行動などを少し紹介していきます。
モラハラ的な発言を受けた女性は、実は3人に1人の割合でいると言われています。
その具体的な発言例として、「理解力がない」「常識ないなー」や病気になった際に「俺にうつすなよ」などが挙げられます。これは第三者から客観的に見ていると、ありえない発言ではありますが、夫のその時の精神状態などによっては、無意識的に発していることもあるので注意が必要です。
最近では、昔ほどの亭主関白とまではいかないですが、若い世代でも一定数いるようです。妻にも亭主関白の夫に対する理解があり、むしろ、亭主関白で仕事もしっかりして稼いできてくれる方が好きという人もいます。しかし、中には女性を幻滅させてしまう亭主関白もいます。それは、単純に家の事をやらない、共働きでないと家庭を守れないくらいの給料しか貰ってこないなどです。そうなると妻としては、家のこともしながら、働きにもいかなければいけないという状況になります。
そうなると、妻は話を聞いてくれたりする存在が現れると、不倫に陥りやすい状態になるので気をつけてください。
これも典型的な例にはなりますが、家での何気ない会話や行動が妻や家庭のためになっているかが大切になってきます。
男性は特にこのことを常に意識して生活していないと、小さな歪みが重なることで次第に大きな歪みとなって、取り返しのつかない状態になってしまうことがあります。
特に、女性が不倫をする理由としてあげられることが、「セックスレス」です。
もちろん夫の仕事が忙しく、単身赴任で遠方にいることや、朝早くから夜遅くまで働き詰めで疲れ果てている場合は妻も理解はしてくれるでしょう。
しかし、毎日定時で終わって帰ってくる夫が、ご飯を食べて、休んで、そのまま就寝するなど、妻にと愛を育む時間をないがしろにしていると、妻は寂しい気持ちになり、もっと自分を見てくれる男の方に向かって行ってしまうこともあります。
そうならないためにも、しっかりと妻や家庭内での会話はもちろん、夜の営みも大事にしてあげることが大切です。
夫の日頃の何気ない行動や発言は、時には妻や家庭に大きな影響を与えていることもあります。もちろん仕事が忙しくて、疲れる場合もありますが、理想としてはそのような疲れや嫌なことは家庭内に持ち込まず、家庭は家庭として振る舞うことが大切になると思います。