不倫によって失われるものは数知れません。それでも不倫をする人が絶えないのは、リスクを完全に把握できていなからではないでしょうか。
そこで今回は不倫によって失われるものの中から代表的な三つをご紹介いたします。
まず不倫関係に陥る場で断トツで多いのは社内です。社内不倫でありがちなのは、当事者二人が周囲に気づかれていないと勘違いすることです。断言しますがほぼ100%社内不倫は社内の人間に感づかれています。
疑惑を真実だと確認したところで気まずくなるだけなので、誰も口出ししないだけです。そういった不貞行為をしている人間とは関わらないようにするのが当然なので、徐々に振られる仕事も減り、周囲に避けられるようになります。
そして、いざ不貞行為が家庭で問題になり離婚ということになると、「離婚の原因はやっぱり不倫だろうな」と、それまで以上に社内での風当たりは強くなります。その環境に耐えられなくなり、泣く泣く退職するというのがお決まりのルートとなっています。
次に失うものが家族や友人です。こちらの方が仕事やお金を失うよりも辛いという人が多いのではないでしょうか。家族や友人へは不倫に関しては自分から言わなければある程度は隠し通せはします。
しかし、離婚に進むという段階まで来ると流石に黙っているわけにはいきません。
離婚後に住む場所やお金を失って実家に帰ろうにも、両親から勘当され買えることが出来なくなる可能性も十分にあります。また、噂というのはすぐに広まりますから、数人の友人に公表しただけでも地元のネットワークで多くの人に不貞行為の事実が知れ渡ることも少なくありません。
触らぬ神に祟りなしというように、少しでもリスクのある人間関係は皆避けて当然ですので、遊びの誘いにも乗ってこなくなり、人によっては連絡先をブロックされることもあるでしょう。
そして、最後の砦であった不倫相手もあなたから離れていってしまうことが大いにあります。
これは不倫がどのようにしてバレたのかにもよります。不倫相手から愛想をつかされる例としては、家庭でのいざこざのひょうしに不倫関係を自分から暴露してしまったなどです。不倫相手との間の秘め事を破っての不倫バレは、不倫相手からも逃げられてしまう可能性があります。
今回は不倫によって失われるものの中から代表的な三つをご紹介しました。
職やお金に関しては何度でもやり直すことが可能ですが、失った人間関係はそう簡単には戻ってきてくれません。
不倫は裏切り行為なので100%悪の行為ではありますが、誰しも間違いは犯します。今現在、自分のパートナーがちょっと怪しい。もしかしたら浮気しているかも。と思っている方は一度探偵事務所にご相談下さい。不倫は泥沼化する前に解消すれば、その後夫婦関係を収縮することは可能です。
パートナーのことが本当に好きで、先に述べたような最悪の結果になってほしくないのであれば、早めに行動をオススメします。