週刊文春を筆頭に芸能人や著名人の不倫問題も、
ニュースやワイドショーで目にする事も多くなりました。
親の仇を取らんばかりの報道は行き過ぎな気もしますし、
少し過熱気味だなと思っています。
パートナーや恋人が自分以外の人に目を向けてしまわないか、
やはり心配はどうしても付き物です。そしてその感情は当たり前のもの。
ただ言葉に出してしまえば、思いは形になり、相手に伝わってしまいます。
いくら不安であっても、パートナーや恋人に言ってはいけない言葉。
今回はそちらをご紹介していきます。
浮気を容認している様にも聞こえますし、取り方によっては、
それを前向きに勘違いして捉えて「バレなければOK」と考える人もいます。
おそらく軽い気持ちで言っているのでしょうが、
本質的に信頼しているパートナーや恋人を裏切るという行為は、
決して褒められるものではありませんから、少しでもそれをちらつかせるのは避けた方が賢明でしょう。
おそらく一番多くの方が言ってしまっているであろう一言です。
実際にしている方には抑止力が働く可能性もありますが、
全くしていない場合にはお互いの信頼関係が損なわれてしまうネガティブワードです。
また言われた方からすると、疑われていた、疑われていると思う事は、
精神的にも疲弊します。マイナス感情が働くケースはありますが、
言葉にする前に、一度飲み込んでから口にした方がいいですね。
男性と女性で大きく受け取り方は違いますが、
往々にして男性の場合は以前のパートナーとの生活や時間を想像してしまい、
相手に対する不安感や不信感が生まれるケースがあります。
心配する気持ちはわかるのですが、男女ともにその事は口に出さない方がベターでしょう。
男女関係は少しずつ秘密を持っていた方が、
適度な関係性と距離感が保たれてうまくいくケースが多いのです。
マイナスな言葉を並べてしまいましたが、
それでも効果的な言葉というのは存在します。
「○○を信じてるから」
これは相手の名前と一緒に口に出して伝えるといいでしょう。
人間は他者とのかかわりの中で生きており
誰かに期待される、頼りにされることを本能的に求めています。
誰しもが小さな頃、両親や兄弟に褒められたかった様に、
大人になった今もそれは変わりません。
その一言がパートナーや恋人が誤った一歩を踏み出しそうな時に、
食い止めてくれる心の拠り所になるでしょう。
もしネガティブな言葉が出そうな時は、
一度言葉を飲み込んで「○○を信じてるから」と伝えてあげてください。
きっと二人の関係は今後も幸せに満ちているでしょう。