好きになった人が既婚者だったけど、努力の甲斐あって「略奪婚」が達成できそうで嬉しい。はたまた略奪婚の末、家庭を崩壊させられてどうしてもその恨みが消えないという方はいますよね。後者は離婚の際に慰謝料や財産分与によって、生活に困らない程度の経済て力は手に入れたけど、どうしても相手だけが幸せになっているのが許せないとお考えかもしれません。しかし、今回の記事を読めば略奪婚の末路がほぼ「不幸」だということが理解できます。実際私もこの考えを参考するようにしてから、どうして女性を取っ替え引っ替えしている人があまり幸せそうに見えないのかが分かりました。
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生物学的に見て、男は少しでも多く自分の遺伝子を残さねばならないという風にプログラミングされています。略奪婚で他の女性に移る人や、不貞行為の癖が治らない人はそもそもその「本能」に忠実であるだけです。本来であれば、進化の過程である程度の自制心を得てきたはずなのですが、人によってはその自制をかけられない人もいます。彼らは今後も基本的lには変わることがないので、これからも異性関係にはだらしなく生きていくこととなります。それは生物学的にもどうしようもないことなので、まず第一として、少しでも早い段階でそれを見抜けて見切りをつけられた方はおめでとうございます。
本能に忠実な「オス」であるその男性は、幸せの軸が「性的欲求」にあるので、たとえパートナーを頻繁に変えたとしても、また次の性的対象が欲しくなります。現代であれば、名誉が欲しい、大金持ちになりたい、有名になりたい、自由なライフスタイルでのんびり生きるなど、様々な幸福の定義がありますが、その定義を「性」に置くことはあまりにも一般軸とはかけ離れています。男性を略奪した女性側は、その男性から経済的な支援や性的なもの以外の何かを求めたとしても、双方の価値観が合うことはありません。
人間が最も幸せを感じるのは、他者へ投資している時だというデータがあります。これは世界的な心理学者である、ダニエル・ギルバートさんの著書の中でも何度も言われていることです。ただひたすらに自分の「欲求」のみを追い求めて、略奪婚男がいくら性的な欲求を満たしても、不満の解消が幸福に繋がるのではありません。他者へ何かを与えることによってこそ、幸せは得られるのです。夫婦関係においては、互いに支え合う、片方が持っていない要素をもう片方がギブする。近しい関係の人間へのギブアンドテイクを繰り返すことによって、お互いが幸せになるのです。
幸せになるには、他者へのギブは欠かせません。男(オス)という生き物は基本的に性的なパートナーを少しでも多く持ちたい欲求を持つ生き物です。ただ、その自制心を持ち合わせているのが現代人でが、そこを自制できない男性も一定数いて、彼らが今後変化することは望めません。離婚や裁判をするのは世間体的にも抵抗があるという方も少なくないかと思いますが、然るべき相手へのギブがあなたを幸せにするのですから、一刻も早く見切りをつけるべきです。まだ確かな証拠や、証拠らしきものを見つけたけど不安という方は、探偵事務所により徹底的に調査を依頼してみてもいいかもしれませんよ。
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