詳細な内容は控えますが、今回は浮気調査依頼事例について紹介したいと思います。
就業先は渋谷でIT企業の役員をしている30代男性の奥様より依頼いただきました。
結婚歴は6年目で家族構成は夫と妻と息子の3名。
夫の帰宅はいつも23時ころ、同棲・結婚当初からそれくらいの時間での帰宅は多かったが、ここ1年間は女性の香水の匂い、酔って帰ってくるなど怪しいので一度調べてほしいという内容の依頼です。
また、会社役員なので、仕事が裁量制ということもあり、早く終わる時は17時に帰宅することも可能。
以前は家で仕事の電話にでていたが、最近は週末に家で過ごしている時に家で電話に出る時は必ず外に出るのでそういった行動もちょっと怪しいと感じてしまう。
決定的な証拠を掴めないので、なんとかプロの仕事で証拠を抑えてもらえないかという依頼です。
浮気調査期間は5日間。
5日間連続の調査ではなく、帰宅が遅くなる時に予め連絡をもらって現場に赴くという一日単位での仕事となりました。
1日目、2日目は調査しましたが、その日は帰宅を確認し作業終了。
3日目夕方から調査を開始。夕方より会社で出て、渋谷の道玄坂で若い女性(20代くらい)と接触したことを確認。その後、商業ビルで食事をし、20時にラブホテルに入る。
2時間後ラブホテルをでて女性と別れ、帰宅し調査終了。
さらに一週間後、4日目は調査しましたが、その日は帰宅を確認し作業終了。
さらに1ヶ月後の5日目は全く同様のルートにて証拠を確保いたしました。
2度浮気の証拠現場を確保することに成功したのですべての調査を完了。
調査終了より2週間の間に依頼者から電話にてヒアリングをして、今後のどう話を進めるのか検討。
当調査事務所の過去の実績も交えながら提案をし、離婚も視野に入れているのであれば専門の弁護士なども紹介できる旨を伝えました。
2週間後、夫婦の話し合いの末、離婚はしないが一旦様子を伺うとのことで話は決着したとのこと。
依頼者からは『離婚もせず、あの状況が続かなくて依頼してよかった』というお客様からの声をいただきました。