「浮気は男の甲斐性」であるなんて言葉があります。
男性からすると憧れと尊敬の入り混じった言葉であり、
女性からすると、何とも無意識に苛立ちを覚えるであろう言葉。
他には「女遊びは芸の肥やし」などと言われる梨園の様な、
特殊な世界もありますが、一般的には現代においては、
不倫はNG行為として、社会一般に認知されています。
以前は日本の偉人編として「伊藤博文」の浮気について、
取り上げましたが今回は更に世界の偉人編として、
世界的に今もなお著名かつ偉大な功績を残した方の浮気・不倫について、
話をしていこうと思います。
「非暴力、不服従」を提唱したインドの政治指導者。
インドでは毎年10月2日をガンジーの誕生日にちなんで、
「ガンジー記念日」として国民の休日にしている程の知らない人がいない偉人。
清廉潔白で高貴なイメージがありますが、
実はその裏では性豪であった事はあまり知られていません。
有名なエピソードして挙げられるのは、
ガンジーの父親が病に伏せっていた時の事。
父親の介護を他の家族と交代でガンジーは行っていました。
しかしあろう事か介護中に性欲の尋常なる高まりを覚えて、
当時の奥様と性行為を行います。
性行為は約2時間にも及んだと言います。
そしてその性行為の最中に父親は息を引き取っていたのです。
そしてその後、ガンジーは自分への強烈な自己嫌悪と性欲の強さを苦に、
出家して、インド独立運動に貢献する偉人へとなっていきます。
ただ晩年も…寝る際には若い女性に添い寝させるのが習慣となっており、
身内や弟子からは大きな批判を浴びていたとも言われています。
かの有名な作曲家で当時からハンガリーの生んだ天才と言われた彼は、
容姿端麗で高身長でまるでアイドルの様な人気を誇りました。
やはりモテすぎるからか、人妻が大好きで多くの人妻と交際しており、
その性豪ぶりは有名で、人妻に子供を産ませた事も。
何の因果か、その人妻に産ませた子供の1人が、
のちの有名作曲家・ワーグナーの妻となるのです。
「ブルータス、お前もか」という議場で暗殺された際に放った有名な一言ですが、
このカエサルはモテにモテたと言われています。
まだ事実上のローマ皇帝として君臨する前から、
ローマ元老院議員の3分の1はカエサルに妻を寝取られていたといいます。
当時の元老院の定員が600名ですから、約200人。
今考えるととんでもない数字です。
また当時はカエサルと遊ぶ事自体がステータスだった様で、
未婚既婚問わずにローマの女性はカエサルと遊んだ事を、
誇らしげに語ったと言われています。
このエピソードだけでも、如何にカエサルがモテたのか、
それが分かるのではないでしょうか。
世界の偉人達も数多の女性に甘えて、
大きな功績を残したとも言えるでしょう。
いつの世も男性の活躍の陰にはいろんな意味での女性の内助の功があるのです。