同窓会がきっかけでそのまま不倫関係になるというのは良く聞く話ではありますが、一体どういった流れでそこに辿り着くのかはご存知でしょうか。
同窓会とは言うまでもありませんが、昔のクラスメイト達が集まるイベントです。この「昔のクラスメイト」という関係が不倫関係に陥る際の鍵になってきます。今回は、なぜ既婚者が同窓会で新しい恋に目覚めてしまうのかについてを解説していきます。
見出し
同窓会がきっかけで不倫関係になるとは言っても、再会したその日に不倫関係になることは意外と多くありません。
即日という場合は継続的な不倫ではなく、一夜の付き合いのみとなるのでまだマシな方だと言えます。
同窓会から不倫に至るには、以下の三つのポイントがあります。
・共通の話題で簡単に仲良くなることが出来る
・自分も他人も納得させられる
・何度もあって友達関係を継続させる
まず元クラスメイトということは、仮に学生時代当時はあまり交流が無かったとしても、共通の話題がありますので簡単に仲良くなることが出来ます。むしろ大人になったからこそ、本当に気が合う人が見つかるということもあります。そこで連絡先を交換するというのが不倫への第一歩です。
そして、連絡先を交換した後は何度かやり取りをして、実際に会うようになります。ただ、異性と会うのはパートナーからも世間的にもよく見られないし、自分的にも罪悪感を感じるのではないかと思いますよね。ただの異性であればそうですが、相手は「昔から知っているクラスメイト」です。
「昔からの長い付き合いだから」と言ってしまえば、言い訳にもなるし、自分も納得させられます。実際にこういったセリフを盾に異性と遊びに行っているのをSNSに載せている人をよく見かけます。
そして徐々に合う回数を重ね深い関係になっていきます。家庭での不満を話したりしているうちに、徐々にそんな不満だらけの家庭が嫌になってきます。しかし、そこで簡単に不貞行為に走るわけではありません。お互いにも理性がありますし、既婚者に手を出すことはリスクだと理解しています。
ではどのタイミングで不貞行為に走るのかと言うと、家庭内で大きな衝突があったときです。大きな喧嘩の後は家から出ていくのも自然ですし、どうにか怒りや悲しみを沈めたいという気持ちになります。ただ、親友やその他の近い関係の人にプライベートな不満、特にパートナーの悪口は非常に言いづらいものです。
そこで例の元クラスメイトと会って不満をぶちまけます。傷心の時はガードが緩くなるというのは有名な話で、相手もそこに付け込むことが出来ると察します。そんなときに、片方のガードのゆるさと、もう一方の攻める姿勢が合わさり不倫関係に陥ってしまうのです。
同窓会での浮気や不倫は有名すぎて、毎回成人式の時期が近づくと「浮気の季節」だなんて言われますよね。
それぐらい元クラスメイト、青春時代に同じ思い出を共有するというのは大きなことなんです。既婚者の同窓会不倫では、一夜限りだけでなく、継続的な関係も多くなります。一回手を染めれば期間は関係ないと言われるかもしれませんが、長期化すればその分騙されている期間が長くなるわけですから、くれぐれもパートナーが同窓会後に外出が多くなった時は要注意ですね。