5月といえばゴールデンウィーク、ゴールデンウィークといえば連休ですよね。毎年ゴールデンウィークの時期になると探偵事務所にも調査の依頼が殺到します。この記事を読んでいるあなたも、少しパートナーに対して不信感を持っているのではないでしょうか。
ただでさえコロナ禍で夫婦の関係がギクシャクしているのに、ここで不倫なんて発覚してしまえば、二人の関係にとどめを刺すようなものです。
防げるのであれば防ぎたい。でもまだ不倫をされているという確信があるわけではない。そこで今回は、今からでも間に合う、ゴールデンウィークに不倫されないために出来ることを三つお伝えします。
まずゴールデンウィークにむけての4月は、別れの季節であり出会いの季節でもあります。職場でも新しい人間関係が築かれることとなります。
社内不倫は不倫の代名詞と言われるほどよくあることで、私の身近な友人にも社内不倫を目撃したという人が複数います。そんな社内不倫を防ぐには、パートナーの会社での人間関係を把握しておくことが大切です。人間関係をお互いに把握し合うことによって、自分のパートナーはこの人の事を少なからず認知しているという心理的摩擦が生じます。
これによって不貞行為への抵抗がより強く生まれるようになります。あからさまに聞くのではなく、「4月になったけどどんな新人さんが入ってきたの?」「面白そうな人は増えた?」という風に、尋問している感を無くすことが大切です。
次に、意外と見落としがちなメンタル面のケアについてです。5月といえば「5月病」ですよね。5月病というのは、主にストレスが原因で発症する「ウツ病」のようなものです。新年度になり職場での環境が変わることによって、大きなストレスを抱える人が少なくありません。
ウツ的な傾向が強くなると自暴自棄になってしまい、普段では絶対にありえない行動をとったり、自分を守る能力が下がってしまいます。そんな中職場というコミュニティ内において、目上の方やよく世話をしてくれる先輩社員のような人がいると、そちらに気持ちが傾いてしまいます。
ですので、そういったパートナーの心理的な傷を癒やすためにも、4、5月は特にパートナーのメンタルを気にかける必要があります。日頃の家事などの慣れた小さな負担であっても、置かれている状況によっては大きな負担となります。ですので家事は率先して行い、特に睡眠時間はたっぷり確保できるように気を遣うようにしましょう。
可能であれば運動にも抗ウツ作用がありますので、休日は軽めの運動を一緒にしてみてください。
そしてゴールデンウィークに不倫をされないために最も手っ取り早いのは、連休の予定を前もって押さえておくことです。最近では一人の時間を重視する人も増えており、夫婦であっても過剰に干渉しない関係というのも増えています。
連休中毎日24時間の予定を抑えるとなると、互いに縛り合っているようでストレスになります。ですので、「昼のこの時間はちょっと出かけてランチだけ食べよう」だったり、「今日の夜はちょっとランニングでも行こう」というように、一日の一部だけでいいので予定を抑えて時間を共有すると不倫の確率も大きく下がります。
今回は、パートナーのゴールデンウィーク不倫を防ぐために今日からできる三つの方法について紹介しました。まずは日常のコミュニケーションで職場の人間関係をしっかり把握しましょう。その次にパートナーの負担を減らし、新しく運動習慣や、より良い質の睡眠を提供する。
最終奥義としてはゴールデンウィーク中の予定を抑えることです。完全に束縛してしまうと、それに反抗する作用が生まれてしまうので、一日のうちの一部の時間だけでも共有し合うことをオススメします。今回紹介した三つは、限定的なものではなく、ずっと続けることでより良い関係を築くことが出来ますので、是非夫婦内での「当たり前」になるように工夫してみてください。