今、パートナーと結婚を考えていたり、同棲をしている彼がいる人が注意して欲しいのが、タイトルにもなっている「忙しい」という言葉です。
もちろん男性も仕事が忙しい時期やプライベートで問題を抱えている時期もありますから、一概には言えませんが、「忙しい」という言葉を恒常的に使う男性には注意しましょう。
「忙しい」という言葉にも実は、その裏に様々な意味があるのです。まずは一番多いケースから説明をしていきましょう。
仕事で本当に忙殺されている人もいますから、一概には言えません。外資系の金融機関や外資系のコンサルタントなどは非常に激務で知られており、高度プロフェッショナル制度が出来てから一層その傾向は強くなっているようです。しかし、その他の大多数の勤め人の方は、そこまで忙しいことはまれでしょう。日本の労務の法律的にも36協定もあり、始発から終電までの業務がそれほど長く続く事は起こりにくいのです。もしそれが本当に長期的に激務が続いているのならが、パートナーとしては、転職を含めた精神的なサポートをしてあげる必要があります。
ただ…残念ながら大半の男性の「忙しい」の裏には、貴方よりも優先すべきことがらがあり、貴女に割く時間はないよという言葉が含まれています。
趣味や友人関係、他の異性との時間など、貴女よりも他に時間を共有したいものや人がいるという事です。時として女性はこういったケースの場合は、両極端な態度をとってしまう事が多くあります。一つ目は「我慢する」という事で、相手が戻ってきてもらうのを待つというやり方。二つ目は「文句を感情的にぶつける」というやり方で、相手に一方的に文句を言うだけ言ってしまうような方法はけっして良作とは言えません。
もし結婚や先々を見据えたパートナーであるならば、対話でしっかりとお互いの意見交換をして、妥協点を探すなり、解決策を探すことが重要です。
そこに感情的な態度が入ってしまうと、男性はそういった態度を嫌い、結果としていい方向に進まないケースが多くありますので、注意しましょう。
女性でも意中の相手でない男性に誘われたときに、「忙しいから、時間が出来たら連絡します!」の様な断り方をする事があるのではないでしょうか。
それと同じで、男性から忙しいという言葉が頻繫に聞かれる心境というのは、貴女に会いたくないあるいは距離を置きたいのか、すでに別の意中の女性がいるかです。
そういった場合は、もう感情的になっても無駄です。男性が戻ってくるのを待つか、女性側から離れていくのが正解です。無益な恋愛に時間を割かれるということは、人生において大きな損失になりますので、十分に注意しましょう。
忙しいにも、いくつか意味があり、その言葉の裏を読み取る必要があります。ただパートナーに「忙しい」を頻発する様な男性は、よほどのスーパーサラリーマンか、起業家以外では碌な事がないと覚えておいた方がいいでしょう。恋の時間は無限にあるわけではありません。それを踏まえて、賢明な行動をとりましょう。